株式会社プライムトラス

非住宅向け

非住宅物件はトラスシステムで

公共模建築物の木造推進

1923年(大正12年)の関東大震災をきっかけに、中・大規模となりやすい公共模建築物の多くはRC造やS造を前提とされてきました。

我が国では、2010年(平成22年)施行の「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」通称「木進法」をはじめとして建築基準法およびその告示改正を幾度と行い、段階的に規制の緩和と技術基準の規定化が行われています。

建築物の木造化は国策として進められています。

最適な構造と適切な部材選択で設計期間の短縮、建設コストの削減も

中・大規模木造を実現するには、いくつかの代表的工法が思い浮かびます。

その一つは大断面集成材工法(Heavy Timber Construction)ですが、競技場や体育館など大規模な建物を可能にするなど設計の自由度は高いですが特殊工法が多く、設計には専門の知識が必要になるなどそのハードルは高くなります。

トラスシステムは、枠組壁工法用製材を主に用いるLight Frame Constructionと言われる工法で、ある程度の制約はありますが従来の木造設計に近く、そのハードルは低くなります。

また、必要に応じた構造と適切な部材選択をすることで設計期間の短縮も、建設コストの削減も可能になります。

様々な建築物・条件に対応するトラスシステム

柱のない大空間や、スケルトン・インフィルをかなえられるプライムトラスのトラスシステムならば、公共建築物にも、大いに力を発揮します。そして、介護・福祉施設、保育園や幼稚園などの文教施設、工場や倉庫など、幅広い建築物に採用されております。

また、地域産材など国産材を使用したトラスのご提供も実績があり、お客様のさまざまなご要望に対応しています。

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