トーモクグループの一員として

プライムトラスは、トーモクグループの一員として、企業活動における電力や燃料の使用に伴うCO2排出量などのサステナビリティ関連データを、株式会社トーモクへ定期的に報告しています。
森林資源の適正な利用

プライムトラスは、信頼ある取引先から合法的に伐採された木材のみを調達し使用することで、地球規模での森林保護に貢献しています。木は光合成によって空気中のCO2を吸収し、伐採・加工されてもCO2は木材の中に固定されます。そのため、木を循環利用することは地球温暖化の防止に大きな役割を果たしています。
身近な環境活動

プライムトラスでは、社員一人ひとりが身近な環境活動を日常的に行っています。例えば、LED照明や省電力機器の積極的な使用、工場で出る木材の端材のリユース・リサイクル、工場・オフィスの整理整頓とごみの分別、産業廃棄物の適正な処分、紙の使用量の削減、効率的な部材運搬経路・方法の選択やWEB会議の実施による業務効率化など、日々の行動が環境負荷の軽減につながっています。
働きやすい環境づくり

プライムトラスは、従業員の健康管理と働きやすい環境づくりに努めています。勤怠管理システムによる労働時間の見える化を行い、長時間労働を防止しています。また、定期的な健康診断や人間ドック費用の補助、ハラスメントの防止、教育制度の導入、災害や緊急時に備えた備蓄や安否確認システムの導入なども行っています。これからもワークライフバランスの改善や福利厚生の見直しを継続的に行っていきます。
継続的な研究・技術開発

プライムトラスは、関連業界や業務改善をテーマにした展示会やイベントの見学を推奨し、従業員の見聞を広めることに努めています。また、ツーバイフォー建築における国産木材活用協議会や木質構造研究会などの団体に所属し、調査への協力や木材の可能性、木造建築の技術開発に関する最新情報の取得にも力を入れています。