安全上のご注意と使用上のお願い
1.運搬時の取り扱いにご注意ください
トラスは、上下方向には強度がありますが、厚みが小さいため横方向に弱い性質をもっています。 従って、トラックの荷台からの投げ下ろしや、引きずり、ねじり運搬は、しないでください。 木材の破損や、ギャングネイルが抜ける原因となります。
2.保管の際は、トラスの変形や荷崩れにご注意ください
トラスの保管・積み重ねの際は、トラス10〜15本位ごとに桟木を入れてください。 桟木を多く入れる程、荷崩れの防止、トラスの変形の防止になります。
30本以上積み重ねる場合は、さらに横側にあて板を打ってください。積み重ねは、最大でも50本程度までとしてください。
現場に1ヶ月以上の長期に渡り保管する場合は、トラスの変色・かび・ねじれ防止のため、養生シートで覆ってください。
3.クレーン玉掛けの位置にご注意ください
クレーン使用の際は、トラスの接点付近の2ヶ所以上で吊りあげてください。 また、繊維ロープ・繊維ベルトを使用してください。
4.建て方中の倒壊にご注意ください
トラスは、母屋・フレ止め・雲筋交い・火打ち・方杖等が取り付くまでは非常に倒れやすい状況にあります。
建て方中は、仮筋交い等を充分に入れて作業してください。
また、トラス単体での上部歩行は大変危険です
。
5.施工時の、トラスの倒れ、ねじれにご注意ください
施工の際は、トラスの倒れ・ねじれを、母屋・フレ止めへの墨付け等で調整しながら行ってください。
6.現場でのトラスの切断はしないでください
トラスは構造体ですので、軒の出以外の部分への切断・欠き込みは絶対にしないでください。 (設計図書に記されている場合や、ボルト穴などの軽微な加工は除きます。)
7.ギャングネイルによるケガにご注意ください
ギャングネイルが木材面からはみ出している箇所がございますので、お取り扱いには充分ご注意ください。









